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2005年7月 6日 (水)

XCOOLな人々:N0.6タナカノリユキさん

P6210016先日、とあるパーティでタナカ丿リユキさんと会った。説明するまでもなく、タナカさんはグラフィックデザイン、CMのディレクターから自身のアートワークまで様々なジャンルを自由に横断するクリエーターで、マルチクリエーターという言葉は彼あたりから始まったのではないだろうか。以前インタビューしたときに語ってくれた、「越境するから新しいものが創れる」という言葉が忘れられない。

彼との出逢いはとても古い。あれは今から20年程前のことになるだろうか。僕が、当時日産からでた新車、セフィーロのデビューキャンペーンとして「Present Exhibit 」という展覧会を企画プロデュースしたときのことだ。この企画は、クリエーター、アーティスト、タレント、文化人をはじめ様々な方々にお願いして、To (○○さんへ) From (その人から) Why (その理由)というテーマで仮想のプレゼントをしていただいてそれをディスプレイするという企画であった。お願いしたアーティストには、親子の写真をとるところから始まって、「親子の日」の制定までクリエーションを進化させた、写真家、ブルースオズボーンさんもいたなあ。
http://www.oyako.org/enter.html
予断ながら、ブルースオズボーンが親子の写真を撮り出したきっかけは、日本に来てまもないころ、パンクな少年を撮影するきっかけがあり、その時に彼の「親の顔が見てみたい」と思い頼んだところからだというのだから面白い。

その他かまやつひろしさん、おすぎとビーコさん、日比野克彦さんなど、今思えば、お雑煮のようなキュレーションであった。思い通り、いろんな面白いプレゼントがあつまったのだが、タナカさんが誰にどんなプレゼントを贈ったのか?失念している。

タナカさんが以前インタビューしたときに語ってくれた、「越境するからこそ新しいものが創れる」という言葉が忘れられない。一つのジャンルにこだわらずに、他のジャンルに行くとそのジャンルにないもの、足りないが見えてくるし、そこにいくと新たなクリエティブが発揮できる、という意味だ。その言葉通り、彼はいろんな領域にいっては、それまでの人がやらなかった手法で興味深い作品を創っている。

どこかでお仕事したいな、また今度。

七瀬至映

7月 6, 2005 文化・芸術 |

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